日記

 おはようございます。今月はそんなに忙しくなりませんでした(笑)
そろそろ片っ端から受けまくるべきなんでしょうけど。就活めんどい。

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 先ほど、母から実家で飼っていたインコが亡くなったとメールがありました。
私の姉は動物が好きで、子供のころから何か飼いたがっていました。姉が動物を飼うといっても結局は家族で飼うことになるんですけどね。で、その姉の強い意志で実家では多くの鳥を飼いました。猫も飼っているんですが、今日はその鳥さん達のお話を書きます。



 約15年前、姉の希望により我が家で初めて飼った動物はセキセイインコ。二匹番いで飼ったつもりだったんですが、なぜかオスの方が無精卵を生み始め、、どちらもメスだったと分かりました。家族みんなでかわいがっていましたが、2年、4年で二匹は亡くなってしまいました。卵がうまく産めない状態?よく分からないんですけど苦しそうに死んでいきました。姉は大泣きでした。
 一年後、立ち直った姉はオカメインコを飼ってきました。親戚のおじさんが飼っていたのに憧れたんだったと思います。しかし飼育を始めて約三か月後、原因不明で亡くなりました。そして姉はまた大泣き。この時は悲しいってだけでなく申し訳ないって思いもあったんでしょうかね。
 そして一年後、次に飼ったのはオスのセキセイインコ。オスというだけあって元気元気。籠から出たら部屋中飛び回り、捕まえようとしたら凄い力で突かれ流血することもありました。
 元気すぎる彼のおかげで余裕ができたのか、姉は再びオカメインコを飼ってきました。まぁオカメインコはかわいいですからね。でも『飼うなら二匹ともかわいがれよー』、と私は何度も釘を刺した記憶があります。まぁ言うまでもなくかわいがっていたとは思いますけどね。そんな感じで2匹は仲良くやっていたんですが、このオカメインコは半年で亡くなってしまいました。病気だったみたいです。死ぬ直前に泣きながら動物病院に連れて行った姉の姿をなんとなく覚えています。


と、まぁこんな感じで多くの鳥の死に目を見てきました。何度泣いても まだ飼いたいという姉の気持ちはよく分かりません。やっぱり死に目は悲しいので、私は動物を飼いたいとはあまり思わないです。
 今朝亡くなったのは、元気いっぱいだったオスのセキセイインコです。思えば数年前から実家に帰って会う度に、私の指をつつく力が弱くなっている気もしました。あと、籠から脱走しても簡単に捕まえられるようになったし、部屋を飛び回ることもできなくなってたりと。。。
でも先週見た時は元気そうに見えたんですけどね…
いやー、悲しい。約8年間生きたことになります。我が家で飼った鳥の中では最長。本当にお疲れさまと言いたい。



 でも、鳥ってどんな気持ちで飼われているんでしょうね。
8年間生きた彼の視点ってどんなもんだろうか。