日記

 昨日は一週遅れの外来診察。先々週に造影MRIをしたのですが、その結果直腸の膿瘍が消えていました。ということでレミケードを使用することになりました。投与は一泊二日。
土日で予約を取ろうと思ったのですが、先客がいっぱい。職員の特権を使っても土曜日は無理で平日に入院することに。来月なけなしの有給を使って夏休みを取ろうと思っていたのですが、入院で使うので諦めました。
予定としては最初の投与から、2週間後に再投与、そこから4週間後に再投与、以降は8週間おきに再投与という形になっています。


 レミケード=秘薬=最終手段。小腸の病巣には効きが悪い。
最初の主治医からレミケードについてこんな感じで教わり、今でもそんな印象が私の中にあるので今まで使うのは躊躇してきました。しかし最近では初期の段階、もしくは病状が落ち着いている時期に使うという流れにあるみたいです。
実際、最終手段と言っても腸管の狭窄が高度な場合には使えません。反動で腸閉塞になる恐れがあるから。
私自身CDと診断された時すでに腸閉塞気味だったため、レミケードは使えずに手術となりました。


 今は免疫抑制剤は何も使っていません。正直きつい。
レミケードがどの程度自分に効くのか、効いたとしてどれだけ効果を維持できるのか、副作用に耐えられるのか。そこんとこ不安だらけですが、まぁどうでもええわ。