日記

 昨日、叔父(母の弟)さんが亡くなりました。友引とかの関係で昨日お通夜で、今日告別式。家族葬とのことで両親だけが行きました。
2010年の5月に余命一カ月と宣告されて今まで頑張られた。私の従姉妹にあたる娘さんもまだ中学生ぐらいだと思う。そう簡単には死ねない。とはいえ進行癌はどうしようもない所がある。


癌宣告された時は激やせしていたそうですが、いろんな治療を試して良い治療法を見つけたそうで、去年の正月には車で一人で実家まで来てくれて、姪にお年玉をあげてくれていた。その時は普通の叔父の体型で、とても末期癌には見えなかった。その時に会ったのが最後。お年玉を渡してすぐに帰られたので全然会話はしなかったと思う。


そもそも叔父とはほとんど会話したことがない。正月に祖母の家に行くといた物静かな人。30歳台半ばまで結婚する見込みがなくてうちの母や、母の姉、祖父祖母にやいやい言われてた。で、40前かな?私が小学6年生の時にやっと結婚された。


なんか私の現状と酷似している。今思えば結構私と似た性格だったのかもしれません。


 今日は夏休みとって大腸カメラしてきました。画像上、思ったほど悪くないらしい。2006年手術の吻合部に潰瘍があるのみで、吻合部の先(回腸側)も綺麗だったそうな。まぁ私の病巣のメインは小腸なんで小腸造影とかしないと分からないですけどね。

毎年やってた大腸カメラですが、去年はさぼってて今日は2年ぶりでした。
叔父の死因は大腸癌。見つかった時には肝臓に転移してた。定期健診して早期に見つけていれば助かったと思う。持病が無くて病院と無縁な人に検診行けって言っても行かないでしょうけど、まさか自分が?って言う考えは絶対にダメだと思います。
私自身、まさか自分が病気だなんて…と思い続けたせいで手術になりましたし。