日記

 レミケード45回目。
2週間前からプレドニン5mg〜10mg/日で服用しています。
そのおかげか倦怠感は無し。しかし便の回数は相変わらず。
血液検査の結果、白血球が増えていてリンパ球の割合が激減。プレドニンの影響だと思いたいが、そうでなければ感染症にかかっているリスク大とのこと。何か症状が出ればすぐに来てとは言われましたが、まぁ確実にプレドニンでしょう。


前々回にも書いたんですが、研究のための遺伝子検査の同意書を今回も求められたので、書いてきました。
そんなん調べてどうすんねん、と思いがちですが、遺伝子の配列(DNA)を設計図にしていろいろなタンパク質が作られます。で、もし何か病状に悪影響を及ぼしているタンパク質があるとして、そのタンパク質に対する抗体(分子標的治療薬)が発明されたとします。そのタンパク質の設計図(遺伝子)を持っている人であれば、分子標的治療薬を投与すれば症状が改善するけど、タンパク質の設計図(遺伝子)を持っていなければ全く意味がない。高い薬を買うだけ損することになります。最近当たり前になってきた分子標的治療ってのはこんな感じで、使える人と使えない人をふるい分けるのにも、遺伝子検査が必要になってきます。私の職場でも来年あたりからそんな検査が増えるっぽいです。