日記

 クリスマスプレゼントが届きました。



というのは嘘で、だいぶ前に予約していた物が今日届いただけです。中身はこれ。



弐寺のベスト盤16枚組。意外に箱は小さい。
にしても16枚は多いな。びっくりした。値段高いのも納得。当分は作業用BGMに困りません。
本ディスクよりも、おまけで付いてきたBONUS DISCが個人的にはお目当てでした。特に8thED。
暗い曲ばかり作っていた人の稀な明るい曲。単調なメロディ、単調なリズム。なんか哀しい。短いけどそんな曲。
ここ数年で一番よく聞いている曲も彼の音楽だったりします。
これ。



 外に出掛けるときはよく聞いてる。これはリミックス曲で、弐寺楽曲ではこれの原曲が一番好きというか一番感銘を受けた。前半のホワンホワンいってるシンセ音がツボなんです。サビから四つ打ちになる所も。上のリミックスは、振動が伝わる部屋で寝転がって聞きたいような曲に仕上がってます。


大きく分けると最近はこの手の音楽しか聞いてない。
自分がどういうジャンルが好きなのか、このゲームをやり始めて知りました。

要は打ち込みによる同じ電子音の繰り返し。ボーカルはとりわけ不要。
70年代後半に流行ったテクノポップがそういう音楽だったそうです。80年代後半でテクノポップは衰退。
【同じフレーズを繰り返す音楽】という意味で後を引き継いだのが、クラブ音楽、そしてROMカセット時代のゲーム音楽だったとか。

なぜ私がそういう音楽を好むかは、分かるようで分かりません。


ところで、ちょうど去年の今日出てたアルバム。

ゲームミュージックの歴史を築き上げてきた方々が総出。
佐野電磁さんの音完全にツボだわ。たまらん。